支えを使う立位の足踏みは、ゆっくりした股関節の動きです。速いもも上げ運動ではありません。曲げた膝を無理のない高さまで上げ、足を制御しながら戻します。動かない台と片付いた床を用意しましょう。
動かない支えを選ぶ
固定された作業台か丈夫な手すりの前に立ちます。椅子を使うなら滑ったり倒れたりしないことが条件です。肩をすくめずに手を添えます。サセックス大学病院の立位運動案内は安定した面を持ち、快適な範囲で膝を上げる方法を示しています。
最初に足の位置を整える
両足を床につけ、腰幅程度に開いて立ちます。前を見て、軸足の膝に自然な軽い曲がりを残します。体全体を横へ傾けずに、片足へ少し体重を移してもう片方を自由にします。支えがあっても安定しない場合は座位の動きを選びます。
曲げた膝を少し上げる
片膝を曲げてやさしく前へ動かします。後ろへ反ったり、体幹をねじったり、台を強く握ったりせずにできる高さまでにします。決まった高さはありません。ケンブリッジ大学病院の家庭運動案内にも丈夫な面のそばでの足踏みがありますが、その臨床用回数を一般化しません。
ゆっくり下ろして左右を替える
上げた足をほぼ元の場所に戻します。重心が整うまで待ち、反対側も試します。小さく静かな動きで十分です。軸足が回る、上体が揺れる場合は高さを減らすか止めます。速い有酸素運動に変えないでください。
股関節の別の方向と比べる
座って行う股関節の足踏みは立位での支えが足りないときの選択です。支えを使う横への脚上げは横へ、支えを使う股関節伸展は後ろへ動かします。それぞれ別の動きです。初心者向けモビリティ案内で小さな習慣を選べます。
中止する目安
支えが動く、痛み、めまい、しびれ、バランスの喪失がある場合は止めます。最近のけがや手術、医療者からの動作制限がある場合は個別に相談してください。可動域やバランスの改善を約束する運動ではありません。安全に制御できる動きが目的です。
この股関節の動きを歩く前の任意の流れに入れるなら、穏やかな歩行前の動きを参考にしてください。
膝を上げる前に支えの近くで両足をつけた体重移動を試し、足裏の圧を感じます。
膝上げとは別の足の課題として、小さく方向を変えて床に触れる動きを一回ごとの戻りとともに試せます。
